中島酒店 3代目に聞いてみた

INTERVIEW

Q
中島酒店はどのようなお店ですか?
A

当店は量販店のように「なんでも揃っている」というスタイルのお店ではありません。お客様に是非ともお勧めしたいお酒を厳選してご提供するようにしています。また、お客様がお酒について気になる点 興味がある点について気軽に何でも聞けるような雰囲気づくりを心がけています。

Q
店頭に並ぶお酒はどのように決めていますか?
A

気になるお酒が見つかると 出来る限り自分の足で製造元へ行って直接お話をさせて頂きます。お話をする中で「この人たちが造ったお酒を是非お客様に紹介したい」と思える瞬間があります。お酒の味はもちろんですが、造り手の想いも一緒に伝えられるような商品を選ぶようにしています。お陰様で今では地方で造られる希少なクラフトビールや、長年お付き合いのある酒蔵で造られた中島酒店限定 日本酒など他店ではなかなか手に入らないお酒の取り扱いが増えてきました。

Q
取り扱っているお酒は全てそのようなお酒ばかりですか?
A

いいえ、もちろん一般的な大手メーカーのお酒も取り扱っています。ですが 会社の規模や知名度にかかわらず 取り扱うお酒にはそれぞれ明確な拘りを持って選んでおります。すべてはお客様に満足していただけるようにと考えております。

Q
この先中島酒店の目指すところは?
A

具体的に挙げるのは難しいですが、イメージで言うとサザエさんに出てくる酒屋 “三河屋さん”のようなお店にしたいんです。お客様と従業員が気さくに会話し、従業員を名前で呼んでもらえるような信頼関係を築く。それができれば理想です。究極は「お喋りをしに来たついでにお酒を買って帰る」くらい気軽に入れるお店です。

Q
その為に何か工夫していることは?
A

お客様に気軽に来店していただけるように、お買い上げいただいたお酒1本からでも無料配達をさせて頂いております。特にご高齢の方や子育て世代のお客様に喜ばれています。他には商品のPOP等 伝えたいことを手書きで表現しています。お客様から「お酒選びの参考になる」 と好評です。

中島酒店の歩み

OUTLINE

1960年 立ち呑み併設の酒屋をスタート

初代店主 中島保造が鶴橋で経営していた居酒屋3店舗のうち1店舗を 1960年に酒販免許取得と共に酒屋兼立ち呑み屋としてリニューアルしたのが中島酒店のはじまりです。

1982年 店舗を拡充し 酒屋専業スタイルに

1982年に三階建てのビルに建て直し、一階を酒屋のみのスペースに拡充しました。
それに伴い以前の立ち呑み併設から酒屋専業のスタイルに変更しました。

2019年 大規模リニューアル

2019年に建物はそのままに一階部分を大改装し、立ち呑み屋 併設の酒屋として生まれ変わりました。外観のNAKAJIMAの文字は二代目当時のまま残しています。

現在のお店、実はハイブリッド

新しくなった店舗のショーウィンドウや、店内の陳列棚等は 実は1960年の創業当時とほぼ同じ位置に設計されています。店舗の売り場面積もほぼ同じです。外観は2代目当時の物を残しつつ新しく改装しています。営業スタイルについても二代目が拘り続けた”街の酒屋さん”としての考えや信念を継承しつつ、営業のスタイルは初代のやり方を踏襲しています。

つまり初代と二代目のスタイルをミックスしたハイブリッドでもあります。

アクセス

ACCESS

入口横のかわいい杉玉が目印です

中島酒店
住所 / 大阪市天王寺区船橋町11-2
定休日 / 日曜・祝日
☎ / 06-6761-2415
✉ / nakajima-saketen@cool.odn.ne.jp
Instagram / nakajima_sake